転職の道具箱

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面接対策のあと一歩

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転職や就活で書類選考は通過するのに面接が通過しない。

面接は大変ですよね。

 

でもあと一歩です。

あと一歩で内定ですが、その一歩が遠い。。

 

面接時に採用担当は何を見ているのでしょうか。

そこを気にして対策を立てましょう。

 

転職や就活の面接は人事部や各事業部門長と面接をする事となります。

その面接では何を質問されるのか、ですが、

人となりとスキルに対する質問を受けることとなります。

 

私は転職6回だけでなく、採用も今の会社含め3社で行ってきました。

その経験で身をもって知った、採用面接で重要なことを纏めました。

 

面接対策のあと一歩の参考にしてください。

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面接で確認される人となり

質問に対し明確に答えているか

質問されたことに明確に答え、長くても2分程度で自分が喋るのは終わらせましょう。

そして質問者へ会話のバトンを渡しましょう。

質問に答えられていない、ダラダラと喋る、聞かれていない事を喋る、ボソボソと喋る、と言った態度やクセは大きなマイナス評価となるので注意してください。

 

また、転職の理由と退職の理由がつながっていない、説明が明確ではなくあやふやな場合はロジカルでないと判断されます。もちろん大きなマイナス評価となります。

 

 

前向きな思考をもっているか

自己紹介や質問に対する答えで前向きさを見せるようにしましょう。

会話の内容が後ろ向きな場合や、言葉の端々で後ろ向きな印象を与えてしまうと大きなマイナス評価となるので注意してください。

 

 

客対応ができるか

喋り方、物腰、人当たりに気をつけて客対応を意識しましょう。

客対応のない技術職であっても、リーダークラス以上のポジションには客対応が出来ることが求められます。重要な評価項目です。

面接でも客先対応を意識してください。

 

 

やる気やエネルギーにあふれているか

募集要項や面接の場で出た業務は未経験かもしれませんが、それでも臆せずやる気とエネルギーを見せましょう。

誰にでも初めてのことや苦手な事はあります。働いているとそういうことは何度もあるでしょう。

 

その様な時もやる気を持って対処できる人でなければ成果を出せません。

エネルギーが必要です。

面接の場でやる気やエネルギーを示すことができれば大きなプラス評価となります。

 

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面接で確認されるスキル

どの様な経験があるのか

今までの職歴で何をしてきたか、募集要項や面接時に説明される業務内容に合わせ説明しましょう。

募集要項や面接時の説明と関係の見えない職歴は評価されません。

今までの職歴を応募業務に関係づけて説明しましょう。

 

 

入社して何が出来るのか

採用担当が最も気にする部分です。

入社したらどのようにして会社に貢献出来るのか、何をしたいのかを面接時に伝えましょう。

 

 

募集要項に記載されている必須能力を満たしているか

実は書類選考を通過した時点で募集要項を満たしていると判断されています。

しかし、もし面接で募集要項に関わることを聞かれた場合、その部分を確認したくて面接を設けいているとも考えられます。

募集要項で満たしていないことは質問される可能性が高いので、どの様に説明するのか準備しましょう。

 

 

 

面接で確認されること、まとめ

「この人と一緒に働きたい」

と思ってもらえれば面接通過します。

 

最終的にはこれが一番の判断材料です。

もう一度いいます、

採用担当がこの人と仕事をしたいと思ったら面接を通過できます。

 

採用担当は優秀な人を探しているのではなく

自分とともに働く人自分のチームに入る人を探しています。

 

探しているのは 一緒に働く人です。

すごいスキルの人を探しているわけではありません。

 

会社に合わないと判断されたり自分と合わないと判断されると採用されません。

 

頑張りましょう。

※本記事は以前運営していた別ブログからの転載です

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