転職の道具箱

転職活動の失敗と成功の実体験、そして使ってみたテクニックの全て

インフラエンジニアの時代 またまた来た!

f:id:preppjp:20200504214557j:plain

過去何度かインフラエンジニアが重宝される時代が繰り返されてますね。

 

過去のインフラエンジニアの時代

  • メインフレームを使った集中処理
  • オープン化による分散処理
  • 仮想環境移行と導入
  • クラウド環境移行と導入

 

そして今

新型コロナ禍によるリモートワーク導入を多くの企業が迫られています。

その結果、インフラエンジニアの必要性が一気に高まっていますね。

 

またまたインフラエンジニアの時代が来ました!

スポンサーリンク

 

 

インフラエンジニアがなぜ求められているのか

インフラエンジニアは必要な職種ですが、常日頃はそれほど人数を必要としません。

なので各企業もそれほど多く採用を進めている訳ではないですよね。

 

採用情報を見たことのある人はWEBやAIやプログラム系の求人を多く目にしているけど、インフラエンジニアの求人は検索しないと出てこないイメージだと思います。

 

しかし今は違います。

 

クラウド環境移行や導入が主流となり

インフラエンジニアの必要性が高まっていました。

 

そこへ新型コロナ禍です

リモートワーク環境の必要性が一気に高まりました!

 

インフラの安定性維持ではなくインフラ環境の変更が必要となったとき、インフラエンジニアの需要が高まります。

 

今がまさにその時です。

 

インフラエンジニアを採用したい企業

しかしどの業界でもインフラエンジニアが求められている訳ではありません。

 

インフラエンジニアを抱える事の出来る企業は2種類に分かれます。

大企業とITベンダーです。

 

大企業は自前で環境を構築し維持管理もしています。

その様な企業は業界問わずIT部門を持っておりインフラエンジニアを抱えています。

今は本業を継続するためリモートワーク環境の構築が必要でインフラエンジニアの需要が高まっています。

 

そしてもう一つ、ITベンダーです。

ITベンダーの多くは自社のリモートワーク環境構築だけでなくリモートワーク環境構築を商品として提供しています。

その為リモートワーク環境構築チームを持っており、今の需要の高まりに合わせインフラエンジニアを必要としているんです。

今本当に人手不足で、採用を進めています。

 

 

スポンサーリンク

 

インフラエンジニアが不要な企業

大企業やITベンダーではインフラエンジニアを必要としています。

しかし、それ以外の企業では逆に不要となっているところもあります。

 

本業維持と事業変更を余儀なくされている多くの企業にとって、本業ではないIT部門は不要です。

 

IT部門を抱える余裕がなくなっているんです。

 

今までIT部門が行っていたIT環境の維持などはアウトソースしコストとしてしまい、限られたリソースはプロフィットセンターへ集中させてきています。

 

残念ながらそのような企業ではインフラエンジニアの採用どころか、IT部門のリストラが進みます。

 

 

インフラエンジニアのアナタが狙うべき企業

その為次の様な条件の会社が狙い目です。

  • グローバル企業
  • SIer
  • ITコンサル会社
  • クラウド導入会社

 

次の様な企業は避けた方が良さそうです。

  • IT業界以外の中小企業
  • インフラが本業と無関係なIT企業

 

今もし上記の「避けた方が良さそうな企業」に勤めていると、本年6月以降より早期退職制度などリストラが行われる可能性が高いです。

 

しかしその場合もインフラエンジニアは今とても需要が高いのですぐに次の仕事は見つけられます。

 

リストラは悔しいですよね。

しかし必要以上に落ち込むことなく、すぐに切り替えて動きましょう。

 

グローバル企業や大手IT企業へ勤めるチャンスです。

頑張りましょう。

 

スポンサーリンク