面接担当が必ず最初に見るところ
転職の採用面接では、他の記事にまとめているように必ず聞かれる3つの質問や言ってはいけないNGワードがあります。
これらはとても大切です。
本当に面接の結果を大きく左右します。
面接対策として必ず準備してください。
しかし、面接対策をしているので大丈夫、と安心していると思わぬ落とし穴があります。
実は、3つの質問や言ってはいけないNGワードの前に、面接担当が必ずと言っていいほど最初に見るところがあります。
面接担当は面接時には評価シートを利用し、それに従い面接を行う会社が多いです。
その評価シートには面接時に確認すべき複数の項目があり、
大抵の場合その評価シートの一番最初にそれは書かれています。
私が採用担当として面接を行っているときも、それを最初に見ています。
ここを突破しなければ、3つの質問や言ってはいけないNGワードの対策をしていても、そこまで辿り着く前に低評価がついてしまいます。
この記事では面接担当が必ず最初に何を見るのかまとめました。
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面接担当が必ず最初に見るところはどこか
面接はいつから始まるんでしょうか?
「今から始まります」とスタートのサインが有るわけではありません。
場所はどこであれ、面接は面接担当と会った瞬間から始まります。
- 面接会場となる会議室へ先に案内され、面接担当が入ってきた瞬間
- 会社の受付で面接担当に迎えられた瞬間
- 電話やSkypeなどで最初に挨拶を交わした瞬間
面接担当は、応募者と最初に会ったその瞬間に候補者の印象を持ちます。
約3秒から5秒で持つ第一印象。
これを面接では重視しており、評価シートにも一番最初に第一印象の記入欄があります。
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第一印象を良くするためにどうすべきか
第一印象とは何でしょうか。
- 見た目
- 仕草
- 話すときの態度
第一印象はこの3つで決まると言われています。
特に見た目がとても重要です。
髪型、服装、靴、歩き方に注意してください。
そして特に重要なのは、最初に会ったときの笑顔と挨拶です。
面接担当と会ったとき、
必ず立ち上がり、笑顔で挨拶を交わし、名前を告げ、面接の時間をもらえたことに感謝を述べましょう。
そして着席を促されてから着席しましょう。
なんだこんな事か、と思った人も多いと思います。
そうです、こんな事です。
しかし、この「こんな事」が評価シートの一番最初に記入欄があり、「こんな事」に評価ポイントが割り当てられています。
この評価で難しいのは
「出来たか出来ていないか」ではなく、「どの様な印象を受けたか」だからです。
この時ばかりは面接担当と応募者と言う立場を忘れ、面接担当をお客様のつもりで接しましょう。
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面接担当が必ず最初に見るところとは
第一印象です。必ず最初に第一印象を評価します。
必ず聞かれる3つの質問や言ってはいけないNGワードが影響してくるのは、第一印象の評価の後です。
人間関係の形成に第一印象はとても大切です。
理屈ではなく感覚で決まってしまうためとても難しいですが
- 見た目
- 仕草
- 話すときの態度
の3点に注意してください。
特に注意が必要なのは見た目です。
髪型、服装、靴、歩き方、笑顔、そして挨拶。
頑張りましょう。
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