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就活転職の面接対策、通過率を上げる方法

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書類選考を通過したら採用へ半分以上近づいたことになります。

後少し。後少しです。

 

しかし、その面接では「こうすればいい」という決定的な方法はありません。

でも「こうすれば通過率が上がる」という方法はあります。

 

私は転職を6回しています。

何度も面接を受け、何度も成功と失敗を繰り返してきました。

その経験の中で私が行い効果のあった

「こうすれば通過率が上がる」方法を記載します。

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面接の準備をする

面接の最大の対策は準備です。

事前に準備し対策を練って面接に臨みます。

 

普段の素の自分を出せばいい、準備はいらない。

と考えている人がいますが、それは大きな誤りです。  

面接時の受け答えで分かります。

そして、準備をしていないと判断されると不採用になります。

 

必ず準備して面接に臨んでください。

面接の準備は次の4点です。

 

会社のホームページから情報を集める

面接を受ける会社のホームページは必ず全カテゴリーに目を通し、面接の話題と出来そうなものを探します。

トップページにコーポレートメッセージがある場合は必ず面接準備の材料とします。

採用ページのメッセージや先輩社員の言葉などある場合も面接準備の材料とします。

商品やサービス、事例に一通り目を通し、面接準備の材料とします。

 

 

転職エージェントから情報をもらう

過去の面接でどのようなことを聞かれているのか情報が無いのか確認します。

もしあれば参考にします。

 

 

募集要項の採用条件を理解する

募集要項は何度も目を通し、どういう人を求めているのか理解します。

募集要項の内容を面接準備の材料とします。

 

 

想定問答を作る

まずは自分にどの様な印象を持ってもらうのか決めます。

経験豊富、顧客とのやり取りに長けている、技術力がある、などです。

その際には募集要項で確認した、どいう人を求めているのかを強く意識します。

 

質問されるであろうことを書き出し、その返答を準備します。

ここでのポイントは、持って欲しい印象を意識して準備する事です。

 

そして質問することを書き出します。

質問でもどのような印象を持って欲しいのか意識して準備します。

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面接に慣れる

面接の最大の対策は準備です。

ではその準備したことを面接で表現するにはどうすればいいでしょうか?

それは慣れです。

 

書類選考を通過した応募を、本命、第二優先、第三優先とランク付けします。

そして、面接の1社目2社目には本命が来ないよう調整し、その会社では面接で準備したことを効果的に伝える練習の場とします。

 

1社目2社目は捨てるつもりでいろいろ試します。

そして本命では試した結果効果的だったアピールを実行します。

 

慣れるため捨てるつもりで受けた面接で内定を受けた場合どうするか。

その場合はとてもラッキーです。

精神の安定のためにも内定を保留し可能な期間返事を引き伸ばし、本命企業へ注力しましょう。

 

もし内定の引き伸ばしが出来ないが、切るには惜しい会社の場合。

その場合は内定を受諾します。後日本命から内定が出たら他社の内定を辞退します。

この方法は先方に迷惑が掛かりますが、人生がかかっているので仕方ありません。

 

 

 

そして面接では自信をもってアピールする

準備した想定問答を思い出しながら、先方からの質問に答え、こちらから質問します。

もう何度か面接を受けているはずなので緊張しすぎることはないでしょう。

 

気をつけなければいけないのは、質問でこう答えたらどの様な印象を持つのか、この様な質問をしたらどう印象を与えるのか、です。

与えたい印象をコントロールします。

そして自信を持って、謙遜などせず、声を大きく対応します。

 

面接対策のあと一歩については別ブログにまとめています、こちらも参考にしてみてください。

career.preppersjapan.com

 

 

頑張りましょう。

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