転職の道具箱

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私の転職体験記 40代1回目の転職編

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私は40代に3回転職しています。

40代1回目は日系コンサルティング会社から投資会社への転職です。

 

この転職は一般的な転職とは異なり、ヘッドハントを受けて転職しています。

コンサルティング会社に勤め2年ほどでの転職です。

 

私のヘッドハントの経験をまとめました。

是非参考にしてください。

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なぜ転職をしようと考えたのか

転職の理由として2つあります。

転職理由1つ目 日系コンサルティング会社の業務内容に疑問

私の想定していたコンサルタントの業務は、依頼者の問題点を調査・分析し解決策を見つけることです。

決して作業者となることを想定していませんでした。

 

しかし、私の勤務していた日系コンサルティング会社では、顧客会社にコンサルタントとして常駐しますが、顧客から作業指示を受け業務を行っていました。

 

コンサルタントと名前はついていますが、業務内容はSESに近しいものです。

その為私の求めるコンサルタントの業務とは異なるものでした。

 

 

転職理由2つ目 投資会社取締役との出会い

ある日資産形成のための投資勉強会を兼ねた交流会があり、参加することとなりました。

その会で投資の話しやビジネスの話を聞いたり質問したりし、その主催者含め数名と会話をすることが出来ました。

その後の何度かの別の機会でも同様に、その主催者と会話や食事をする機会がありました。

 

何度か会ううちに投資の話だけではなく、彼の新しいビジネスや社内の内情など投資以外の話しもするようになり、ITコンサルの視点で解決案を提示したり何度か相談に乗ったりしていました。

数回そのようなやり取りを続けていくうちに「うちの会社のIT責任者にならないか」と話を貰うこととなりました。

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どのように転職したか

今回は投資会社取締役からのヘッドハントのため、履歴書や職務経歴書は不要でした。

形式上の面接はありましたが、その席では担当する業務の説明を受け合意の確認だけとなりました。

今回は転職するための準備も戦略も不要でした。

 

面接は1回だけです。

担当業務の確認と私の給与の確認、その他会社規定の確認だけでした。

勤めていた日系コンサルティング会社はコンサルティング会社と言うよりも高級SESの様な状況だったため、1年ほど悩みましたがヘッドハントを受けることとしました。

 

 

 

40代1回目の転職まとめ

今回は初めて本物のヘッドハントを受けることとなりました。

過去に何度も「ヘッドハント風の人材登録依頼メール」は受け取っていますが、本物のヘッドハントは初めてでした。

 

勤めていた日系コンサルティング会社の業務が、私の想定していたコンサルティング業務であれば転職をせずお断りしてました。

しかし私の考えるコンサルティングではなく高級SES(高給派遣)でした。

 

業務内容とその先のキャリアパスに悩んでいたこともあり、約1年の検討を経て投資会社へIT責任者として転職をしています。

 

ヘッドハントは狙って出来るものではないので、こうやりましょうとアドバイスは難しいです。

しかし、一つ言えることは、社内だけで真面目に頑張るのではなく、社外の人と交流を持てる機会を作ると色々な人と出会う事が出来ます。

 

30代中旬以上となると人脈はあらゆる場面で重要です。

ヘッドハントだけでなく転職応募先を見つけるのも人脈ですし、新しい仕事を見つけてくるのも人脈が有効となります。

 

頑張りましょう。

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